中小の不動産業社が、一社では実現が困難な良質の住宅等不動産商品を一般ユーザーに提供するために、消費者のニーズに合った優良な土地・建物等を確保・購入し、建物(住宅・マンション等)の売上高と収益率を増加させ、中堅・大手に引けを取らない経営力の向上を図ります。プロジェクト実施に必要な資金は金融機関から融資を受け、安定的な事業資金の確保を増進します。
従来の不動産事業協同組合はアパート等の賃貸業務と土地建物の仲介業務が主体ですが、首都不動産事業協同組合は組合員の経験体験したデベロッパーとしての企画・設計など、不動産の商品化のノウハウを全組合員に伝承します。